2013-01-01から1年間の記事一覧

3Dmapping と still写真

大阪光の饗宴2013 光は人に語りかけます おいでやす 今夜はクリスマスイブ 皆様のイブが 楽しいひと刻でございますように そうそう サンタさんが皆様のおうちにクリスマスプレゼントを持って来ますね 少し早かったのですけれど 私がいただきましたクリスマス…

修正

修正がございます

リサ と ガスパール

リサ と ガスパールは パリにお住まい かわいい2人は皆様に笑顔を運ぶのがお仕事です 今年の彼らのテーマは Happy Together Christmas リサとガスパールを中心に 彼らの家族やいっぱいのお友達が集まります 写真一番上 リサとガスパールに逢いに ウインドウ…

自分はよくて 自分以外の人はダメ  知的財産権

皆様は年間 何冊くらいの「紙の」ご本をお読みでございましょうか 私はななめ読みでございますけれど かなりの冊数になると思います 書店は私の憩いの場のひとつ 先日も数冊求めました 中の一冊のご本の名前は 遺伝子も腸の言いなり サブタイトルは 「あたま…

懐石の親子丼

ごらんいただいておりますのは 懐石の殆ど最後にいただく ご飯 サーモンとイクラ 親子の丼です 私はただ今複数のお料理校で学んでおりますけれど 中のひとつの教室で以前伺いました懐石のご飯につきましてのお話し 講義では懐石のご飯の場合 それは原則 白の…

食材同士の相性  白子と焼きお餅

ごらんいただいておりますのは鱈の白子茶碗蒸しです 中には 白子の他 焼餅 蟹 三つ葉 ユリ根等々 そして 黄菊餡がかけられています 皆様 「~であれば」の仮定で申し訳ございませんけれど 若し 生の白子 と やはり生のお餅が まな板上に同時に置かれたと致し…

ヨコワでちょっと特別

皆様 ごらんのお造りは 手前が ヨコワ 後ろが 紅葉鯛(もみじだい) どちらも今が旬 ヨコワの旬は 冬 紅葉鯛の旬はその名の通り 紅葉の頃です ◆ヨコワは焼霜造りです 焼霜造りとは原則 お魚を皮つきのままお造りでいただく場合の手法で お魚の皮だけを焼き 皮…

秋を知る小さなひと口 八寸盛

写真一番上は 蛸・南瓜茶巾 次は 牡蠣金糸巻き 三枚目は 秋刀魚焼棒寿司 写真一番下は 栗渋皮煮 敷かれておりますのは揚針薩摩芋 すべて一口でいただける小さなものばかり ごらんの四品は先付として供された八寸盛の一部です 大きな一つの器の中で秋の七品が…

「ハレ」のお碗   「ハレ」と「ケ」

皆様 ごらんのお碗は「ハレ」のお碗です 皆様は「ハレ」や「ケ」をご存じでございましょうか 私が初めて「ハレ」の言葉をお聞き致しましたのは3年位前 お料理校の講師が実習で一言 「これはハレのお料理ですね」 私は「ハレ」とはお目出度い時に装う 晴れ着…

ハーロウィン

皆様はどのようにハーロウィンをお過ごしになられますでしょう 明後日の10月31日はハーロウィン ハーロウィンのお祭りは なぜかクリスマスほどにぎやかではございませんね 私は友人たちとお食事をするだけです 小さい時 私はある街の郊外にお住いの父の友人…

土瓶蒸し

先週は土瓶蒸しの土瓶を投稿させていただきました その土瓶蒸しの主役はマツタケでございますけれど 蓋をとりましたマツタケのお碗は8月27日 ここで既に投稿済みです お碗の中のマツタケは申し上げましたように ごらんいただいておりますけれど マツタケ関連…

松茸

ご覧いただいておりますのは 大阪キタの割烹でいただきました土瓶蒸しの土瓶 私は和食のお勉強のため 少々の食べ歩きをいたしておりますけれど 食材や お料理済みのひと品のみの 特に先日に続く重ねての松茸投稿は気がすすまなく 本日は 限られる割烹での灯…

お造り

ごらんいただいておりますのは 鯛の昆布締めと縞鯵 向付です お造りにつきましては お料理校の諸先生方から面白いお話数多くお聞き致しております お話はあまりにも多く ここにすべてを列記申し上げるわけにはまいりませんので 印象に残りますお話を少々させ…

カマスを畳んで

カマスは私達に サンマより早く秋を知らせるお魚です 上品な脂がのる とても美味しい白味魚です カマスが25僂らいのときは 姿寿司に 30僂らいになりますと脂がのりますので 塩焼き 40僂離マスは薄づくりに フライや天ぷら から揚げや酒蒸しでも美味しくいた…

皆様 ごらんは懐石の殆ど最後にいただくご飯です お食事も終わりに近づきますと ご飯の粒々がいまだきちんと撮れない私は ご飯撮りが少しおっくうになってしまい また今度 と諦めてしまうのですけれど 今回は 皆様にもごらんいただきたく 撮ってまいりました…

江戸風 なにわ風 そしてエエトコドリ

先週 東京へ参りました 東京へ参ります時はせっかくの機会ですので 少なくともランチは東京のお出しがわかるようなお食事を心がけております お出しは食の基本 ただ今私は和食のお勉強中です 東京では友人知人たちがランチに 鹿児島産活けうなぎ店をすでに予…

訂正がございます

面取りの訂正 皆様 本日 andoorinn様から私の9月3日の投稿「面取り」につきまして下記ご指摘を頂きました おん礼を申し上げたく存じます andoorinn様は「菅見」とおっしますけれど菅見ではもちろんございません 私は私の投稿文を訂正したく思いますけれど 直…

面とり

ご覧いただいておりますのは炊き合わせ 懐石のひと品で お芋蛸南瓜 お麩に三度豆 炊き合わせの食材は定法の奇数です 器はふた付きです ずっしり重い涼しげなガラスのふた付きです ふたをとりまして器の中の南瓜に私は釘付けになりました 肉質やわらかく煮崩…

夫婦善哉 と 石畳

細い細い路地は 人のすれ違いが やっと 東西南北に 小さく広がる やっとの路は 石畳 それは 織田作之助さんの 夫婦善哉の舞台で 名は 法善寺横丁 横丁街の 特に細い北の路は 浮世小路とよばれ 出口角に 道頓堀今井本店の 古色格子戸が 見えます ごらんのひと…

器の美

ごらんのひと品は 懐石の煮物 冬瓜 穴子の旨煮 縞ささげ 貝柱の餡かけ です 器は普通のお碗よりひとまわり小さい磁器の蓋つき鉢で 無地で硬質 うすくなめらかな感じで ガラス質を思わせる白の焼きものです クリスタルグラス同士が軽くぶつかりあう時の澄んだ…

タコ物語

ごらんいただいておりますのはお料理教室での実習もよう 3枚です タコは低カロリーで高タンパク 夏の今が美味しいとされています 世界中で獲れるタコの約60%を日本人が食するそうで タコは私たちの食生活に古くから密接に結びついていたと思われます 弥生時…

京の持ち味  大阪の喰い味

ごらんいただいておりますのは 私が通います懐石料理教室で実習お料理致しましたひと品 ハモと焼きお茄子のお椀 じゅんさい加えです 皆様 このお椀は おうちごはんのお椀ではございません 懐石のお椀です 懐石のお椀と致しましては具材入れ過ぎとお感じにな…

しぐれ

ただ今和菓子の学校に通いまして和菓子の基本を学んでおります 和菓子基本の生地の練り方 和菓子基本の形成等が中心で 1年近くになりますけれど特に投稿致しますような話題はなく 本日が和菓子投稿ようやく2回目になります ご覧いただいておりますのは しぐ…

香り と 苦み

ご覧の稚アユは 6月解禁の希少天然アユの塩焼き 香りと苦みで日本の淡水魚のなかで一番多く食され 川魚の女王と呼ばれるようです 投稿の写真は 割烹でいただきました四国四万十川の姿焼きアユで 魯山人味道にもアユはワタを抜かない塩焼きが最もおすすめと書…

長~いものへのお誘い

暑い夏を乗りきるには 長~いものが良いとされています 長いものには 鱧 ウナギ アナゴ タチウオ ウツボ等々 それに小さいけれどドジョウもございますね ごらんの写真は鱧の骨切りを致しましたもの 本日は鱧中心の鱧懐石のお料理写真掲載はやめまして 1匹の…

喰い切り

ご覧の四品はランチ懐石 「喰い切り」料理です 「喰い切り」の表現は美しさを重んじる懐石料理にそぐわない気も致しますけれど それは懐石に使われる正しいお料理言葉とのお話しです 私はわりあい質素なのでお料理のお勉強に欠かせない食べ歩きは殆ど割烹ど…

割烹する うわさ

大阪の料理界で割烹と懐石の垣根を取りはらい 江戸前料理や京料理と並ぶ大阪独自の割烹を目指しているとの うわさ があります 主に 大阪の老舗料理店の二代目三代目さん達が集まり 割烹とはなにか 大阪人が持つ鋭意工夫の精神で大阪料理を多くの人に知っても…

おなじみさん 常連さん

少し前になりますけれど 4月28日GW前半の日曜日 友人達と開業されたばかりの グランフロント大阪にまいりました あまりの人の多さに友人たちと はぐれないようにするのが精いっぱい お買い物やお食事は望むべくもないような混みようです 致し方なく大阪心斎…

オリンパスブルーの今

写真上は大阪道頓堀での オリンパスブルーの今現在 写真下は2011年秋 同じ場所でのオリンパスブルーです 2011年当時オリンパスはある問題の渦中にありました 写真下はその頃のオリンパスの写真です オリンパスのネオン広告は大阪繁華街の特別一等地 道頓堀川…

屋台屋台屋台 その数四百数十

皆様 屋台ばかりの写真でごめんなさい とばしごらんをなさってね 大阪造幣局のサクラの通り抜けにまいりましたけれど押されに押されの 人人人 所々にぼんぼりはございますけれどかなり暗くもありサクラを観ることは殆ど叶いません 致し方なく屋台を見て回り…