ハーロウィン

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皆様はどのようにハーロウィンをお過ごしになられますでしょう
明後日の10月31日はハーロウィン
ハーロウィンのお祭りは なぜかクリスマスほどにぎやかではございませんね
私は友人たちとお食事をするだけです

小さい時 私はある街の郊外にお住いの父の友人宅に毎年お招きをいただきそこで仮装
子供心にもうきうき気分でコスチュームパーティにお出かけ
ハーロウィンは子供のためのお祭りと思っておりました

覚えております一番のお気に入りコスチュームは
オレンジ色の布に黒の飾りつけ それに緑があしらわれた全体ダブダブの装い
ふっくらのパンタロンを私のひざ下で絞ったような衣装でお帽子も衣装にあわせたもの
手作りであったような覚えが今もあります
また 白いガウンのようなものもご用意して下さったと思います

高いマンションアパートなど少ない街は殆どが1軒家
それぞれのお家の前庭に吊るされる大小のカボチャの数々

くりぬかれたカボチャの多くは 楽しそうに笑うお顔ばかり
ひとつひとつの笑顔のカボチャの前で順に立ち止まり 私もにっこりのご挨拶
カボチャも私に微笑み続けてくれました

暗くなりますと殆どのカボチャの中は点灯され
朽ちてしまうには惜しいカボチャの見事な労作に見とれてしまいました夜が懐かしいです





ハーロウィンのことにつきましては皆様よくご存じでございましょう
本日は気になっておりますことをすこしだけ書かせてくださいね

ハーロウィンに登場のジャックでございますけれど
彼はいつも よっぱらいさんをしておりましたので地獄に行くことになります
ところが地獄でも地獄に入ることを拒まれ ジャックは闇夜で暮らすはめに

闇夜が怖いジャック
彼は地獄で働く知人の悪魔に助けを求め 火をもらいます
そしてもらったその火が消えないようジャックは急いで手近のお野菜のカブを掴み取り
そのカブを手早くくり抜きそこへ火を入れ 火の灯りを風から守ろうとします
カブちょうちんの始まりです

カブちょうちんは刻を経るなか
いつしか そしてなぜか カボチャちょうちん にかわります

ハーロウィンのテーマは不気味なものが中心
妖精達から連想する「死」は多種多様の不死の妖怪や言い伝えの怪物の活躍の場です
子供のころお聞き致しましたお話しですのでどこまで正確かはわかりませんけれど
色々違った言い伝えがあるのもそれはそれで楽しいです





家庭をまわり集めるハーロウィンのお菓子は殆どが手作り
子供たちは今もお菓子をもらいにまわっているのでしょうか

その日のお食事もほとんどがカボチャを使ったお料理
テーブルセティングもカボチャがらみ
カボチャケーキやカボチャとお肉の重ね焼きが美味しかったこと等 今も覚えています





ごらんの写真
笑顔での ウインク精一杯
本日の登場となりました

皆様はハーロウィンを どのようにお楽しみのご予定でしょう
すこし早いのでございますけれど皆様に ハピハーロウィン!