大阪夜景 夜空の輝き

大阪中之島にございます 関西電力本社ビルです

2000年暮れに建設着工 2004年の年末に完成いたしました
196mもの高いビルで地下5階
大きな地震にも耐えうる機能を備えておられます

ご覧いただけますでしょうか ビルの上部のあかり

大阪は 光と水の都をめざされます
関西電力は Lighting as Live Reflector  liv-lit リブリットとして
ビルの上部に照明システムを作られました

これは暗くなりますと光り初めるセンサーのようなもので 吹く風がその部分に当りますと
風は白い光の列となりセンサー設置の壁面を移動していきます

センサーに当る風は次々と白い光の列となり 関電ビルを大阪の夜空に映し出します

電話でございますけれどお話は広報室でお聞きいたしました 
風速11.5m位で白くなり始め台風20から30mで真っ白

省エネも徹底しています

ビルの窓から2m近くも 梁を外に出し日光を遮ることにより冷房を大幅にセーブ
そしてこの張り出された梁に太陽光パネルを取り付け 太陽発電も可能にしています

また事務所のそれぞれのデスクには その人個人のための冷たい風 温かい風が
温度個人調整で吹き出るように設計され 不在時にはセンサーで自動的に切れるように
なっています

関電ビルは近くを流れる川の水も利用されます
ビル内の空調用の冷水を川の水の利用により省エネに努めらます

関西電力はエネルギーの会社でございますものね
社が持つエネルギーの知識で中之島の街作りを進められ
大阪の都市再生プロジェクトの 中心的役割をになわれます

リブリットのミニリブリットのお話もされました
これは持ち運びが出来るものでございまして大人一抱え位の大きさ

何かのイベント会場で人が触りますとご覧の写真の本社ビルのセンサーは赤くなったり
青くなったり ピンクになったり 人はそこでコミュニケーションがとれるとお考えです
呼んで タッチザライト

双方で反応しあうご研究はこれからでございましょう

関西電力は大阪の 「光のまちづくり企画推進委員会」 にご参加です
大阪の都市再生は光から とキャンペーンされます

ご覧の写真は関西電力本社ビル 地上41階  中の島です